フランス アンティーク シルバーサーバー セット ( 約100年以前の作品 )     解説・村上清子

それぞれが趣向を凝らされ美しいサーバーセットが完成しています。当時の職人のセンスや腕の確かさが

彷彿と伝わってきます。研ぎ澄まされた作品の完成度は、時を超えて私達に新鮮な驚きを以って見

せてくれます。 写真をクリックしてご覧ください

NO,1    美麗 透かしの技巧を効かした印象的な豪華なサーバーセット。
繊細で丁寧なピアス加工を施したサーバーは フランス職人の技術力の高さを象徴しています。
機械化がなされた現代において100年前の手造りの温かみが感じられるカトラリーです。
菱形にE|Pピュイフォルカ刻印とファーストミネルバ950刻印。

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NO, 2    花や貝のモチーフの美しいロココ様式のサーバーセット。
ボール部分の繊細で丁寧なピアス加工の美しさは目を見張るものがあります。
ハンドルには大胆な斜線を配しバラの花や貝のモチーフの彫刻が美しい。
菱形にE|Pピュイフォルカ刻印とファーストミネルバ950刻印。

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NO, 3    壮麗なロココ様式ー銀無垢/ルイ15世様式 (ロココを経て一世紀 ヌーボーに至る)の中型サーバーセット。
スプーン部分 ヴェルメイユと呼ばれる伝統的な金鍍金、持ち手渡り部分 フランス語でトルサードと呼ばれる捻り模様。
持ち手とスプーン部分の繋目は“アカンサス模様”
アカンサスの葉を図案化した模様はコリント式の柱頭やローマ建築の壁面装飾や銀器の装飾等に用いられた。
菱形にC☩CE刻印とファーストミネルバ950刻印。

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NO, 4    ピアス加工の曲線が美しい。持ち手とつなぎ部分は美しいアイリスの花模様のサーバーセット。
制作年代 1891~1912アールヌーボー、メーカー名 Ravinnet & dEnfert (資料つき)
菱形にR☘D刻印とファーストミネルバ950刻印。

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NO, 5    ピアス加工がとても美しい サーバーセット。持ち手部分の装飾がとても凝っていて美しくふっくらしている 。
菱形にE|E刻印とファーストミネルバ950刻印。
美しいレッドのビロード ケース入り。

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NO, 6    ブレードまで純銀の大変繊細な作りのサーバーセット。純銀ブレードに透かし彫りなので繊細な使用を。
菱形の刻印は不鮮明で読み取れない、ファーストミネルヴァ950刻印。
製作年: 1880年頃

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NO, 7    アールヌーヴォーの以前の様式の作品( およそ130年程前の作品)
デザインが美しく装飾が美麗で味わい深い造形の美しさにうっとりする、、、
スプーン サーヴァー部分に目がいってしまうが、持ち手の装飾は”芙蓉の花”=cotton rose =コットン ローズ。
菱形にE|H刻印(フランス メーカー Emile Huignard) とファーストミネルバ950刻印
制作年 1880~1890年代

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NO , 8    アールヌーボーの時代の物と異なり特に持ち手の作りが細くてデザインは凝っている。
全体がうっすらベルメイユされている。菱形の刻印は不鮮明で読み取れない。ミネルバ刻印より古い
時代のマーク=極小のマークは ”猪の頭 左向き”パリで1961年まで使われたマーク。
制作年代 1800年後半

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NO , 9    スプーン部分に美しい彫金が施されベルメイユされている。3本のバランスが美しい軽やかな
雰囲気のサーバーセット。
菱形にR☘Dの刻印とミネルバ刻印より古い時代のマーク=極小のマークは ”猪の頭 左向き”パリで
1961年まで使われたマーク。
製作年代 1880年頃

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NO,10 スプーンのデザインはとても凝っていて美しい、ナイフの彫金も細かくて美しくエレガント、、、
持ち手は白蝶貝製の贅沢な作り。持ち手の先部分の菱形の刻印は不鮮明で読み取れない。
布まきのケースはオリジナルで装飾が美しい。制作年代 ケースの雰囲気から1800年代末

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2015.11.22. LA MACARENAスタジオの近くにある兵庫県立芸術文化センターに於いて10周年の記念
発表会が行われました。LA MACARENAで日ごろの成果を発表される生徒の皆さんと主宰する弘いずみ
さんの渾身の踊りが、ギターの伊集院貞敏/中澤秀治、カンテ:志水誠/横川紀子、カホン:園田健介という
豪華メンバーの中で、会場はフラメンコの世界に痺れた3時間でした。
写真をクリックしてください

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過去三回のブログです
9回 8回 7回

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Web写真集人との ふれあい
その2
をご覧ください(全写真)
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その1 
第一回の発表会などがあります

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ここでは弘いずみのソロフィナーレをご覧ください
掻き鳴らされるギター、ふりしぼるような旋律を持った歌、日本人の琴線に鋭く触れてくるフラメンコは、日本の
舞踏芸術に深く浸透しています。
弘いずみさんはわが国でも卓越した表現力を体現できるバイラオーラ(女性の踊り手)の一人である。
そのソロを たっぷり味わえるのはこのような会場でしかできない贅沢な楽しみです。

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田中 田 Web写真集 人とのふれあい その2 をご覧ください    
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 映画監督 井上 昭 86歳の自然態

このスナップ写真集は「冬の日」という映画のクランクインまもなくから始まり、松竹京都撮影所を中心に撮ったものです。
その映画は監督86歳の前半の作品で、後半では「遅いしあわせ」を完成させておられます。  両作とも2015年11月と12月に
放映されます。 http://www.jidaigeki.com/
  監督の体力と気力、感性と想像力、それらを支えているのは人間への愛情あふれる興味と関心ではないかと 思えます。 
86歳になって見えてくる人間観をもって、エンドレスな洞察力が次なる作品へと繋がり、これからも人の心の暖かみや滑稽さ、
そして情念をテーマにした作品を生み出されるものと思います。
監督は「人間の行為には、それを行わせる原因と必然がある。人間の多面性や因果関係が今の行為として現れる。」と述べて
おられます。 見えないものを見、感じ、監督独特の描写手法により、観る者は楽しさと悲哀を、そしてその奥行きを同時に感じ
させられます。
  作品にはよくお地蔵さんが出てきます。その表情の優しさを人間の優しさとして、映画は描かれているように思 います。
井上 昭監督の映画は、詩を味わう如くに、また音楽を味わう如くに観ることができる映画、私はそう感じております。
円熟期真っ只中の井上 昭監督が映画を作り続けられると云う事は、私にとっては人生の大スター的な存在です。 
( 写真集は2015.12.10 発行 )                                                                                                                田中 田

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7.26

2015.7.26 弘いずみスタジオ La Macalenaに於いてライブショーが行われた。彼女のライブは何度か見せてもらっていますが、今回は素晴らしいお仲間とともに、破裂するかと思うほどのパワーアップされたフラメンコを見たと言うより体感できました。 誰の心にも響き自然に気持ちも身体も動き出します。
何年か前に本場のスペインで見たフラメンコの数々が彷彿としました。

田中 田 Web写真集 人とのふれあい その2
ご覧ください    クリックして下さい

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大自然の美術館
およそ登山が似合わない自分が、ベテランの方に誘われて大台ケ原に登ってきました。僕はお天気男なのでそれだけは貢献できて、稀にみる晴天の一日でした。
東のコース、ビジターセンターを8時50分に出発⇒日出ケ岳⇒正木峠⇒正木ケ原⇒尾鷲辻⇒ビジターセンター、通常4時間で歩かれるそうですが写真撮ったり、いっぷくが多くて7時間位かかってしまいました。
木々は立ち枯れや倒木が結構多く、痛ましく感じるのだけれど美しい!
そしてその枯れ木や倒木の創りだす美くしさは正に
大自然の美術館にいるようでした。

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田中 田 Web写真集・自然とのふれあい その2
の写真をご覧ください。

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古布 タペストリー 解説文—- 村上清子

  〝布"には今も昔も、女性の思いが籠っています。
  幕末から明治 大正 昭和初期の古い着物、半襟、帯、裂、袱紗(ふくさ)などに残された職人たちの非凡な技術と
卓越したデザインセンスに魅せられ、その心意気が伝わってくる〝布"を愛おしく想いました。これらの布はどんな
人がどんな想いで纏ったのでしょうか。よく使い込まれ着衣する事は到底出来ない崩れ去る一歩手前の哀れな姿で
私の手許に蒐まってきた古布たちに、新しい生命を吹き込む思いで、タペストリーが生まれました。
「古布が主役」をコンセプトに布の生命を生かす事に心を砕きました。使用した縫い糸以外はすべて古い布です。
作品はどれも、無傷の美しさを持っていますが、実はどうしようもないようなボロボロの布たちで汚れやシミで一ミリ
違いで使えたり、使えなかったり、一ミリを争って如何に布を生かし切るかに古布タペストリー作りの醍醐味があり
ました。上手に汚れを避けて綺麗な部分だけを選びました。
出来上がった作品を眺めていると、この美しい布たちを作った偉大な職人たちの事を想い、改めて深い感動を
覚えます。
作品は名もない昔の職人たちから頂いた物ばかり、確実に失われつつある「手仕事」を哀惜し賛辞を送って止み
ません。

1995年 京都にて初個展。 2001年 パリ エスパスジャポンにて個展。2015年まで、奈良‐商工会館、
京町家-紫織庵(京都有形文化財)、京都府-八幡市立松花堂美術館別館、東京-時事通信ホール、大阪-花
外楼、浜松、大分、福岡-大宰府他、国内各地にて個展を開いてきました。
素材‐古布の美と作品のオリジナリティーに評価を得ました。

この度、写真家 田中 田さんの、高度な写真撮影技術に加え洗練された美的センスに裏付けされた素晴らしい
表現力によって、写真が出来上がりました。オリジナル作品を撮影して頂くのは初めての経験で、肌身をさらす
ような緊張感を覚えながら撮影が進みました。
全体像と部分、田さんの絶妙の切り取りで職人の手仕事の細部を見事に美しく再現して頂きました。実物の全体
を眺めていては到底気づく事が出来ない職人仕事の細部でした。このような細部をUPした画像は類例を見ない
ものです。

写真は実物とは一味違う客観性を持っていて少し距離をおいてタペストリーを眺める事が出来ました。
タペストリーは完全に一人歩きしています。〝タペストリー万歳"!!

◆◆◆ 写真はクリックすると大きくなります

小 袖 繍い江戸ちりめん裂より

明治初期の鮮やかな小袖であったと思われます。紅絹をにおわせて二枚の小袖に仕上げました。 (380×350㎝)

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小 袖 黒留袖より

黒留袖の褄裾に控えめに模様を入れ、細やかな刺繍があしらわれていました。二枚の黒留袖より、小さな小袖に仕上げました。 (470×420㎝)

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小 袖 男児一つ身着物より

黒地の壁ちりめんを「の〆」に白抜きし、富士の峰と飛鶴、松原、波打ち際が見事に手描きされた男児一つ身着物から、紅絹をにおわせて六枚の小袖に仕上げました。

◎台布 濃紫(こきむらさき) (480×810㎝)

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小袖 縫い帯 半襟 博多帯より

縫い帯 半襟より小さな小袖を作り、無地ちりめんに押し絵の洗練された技法の切り嵌め細工で仕上げ、博多帯を縦にあしらいました。◎台布 白緑(びゃくろく)減紫(けしむらさき) (830×760㎝)

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小 袖 繍い江戸ちりめん裂より

江戸後期の見事な小袖であったと思われます。柔らかな江戸ちりめんに遠景、近景を、糊糸目(のりいとめ)で白抜きに染めあげ、刺繍が細やかに施されています。絵絹の上に紅絹をにおわせて小袖に仕上げました。
◎裂地 黄丹(おうに) (670×900㎝)

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村上コレクションも11回目を迎えます

この作業が始まった一回目の撮影から新発見の連続でした、この古布の作品にかかわらず昔から存在しつづけ
脈々と続いてきた日本人の独自の気高いセンス、驚くばかりの精緻な技術、それぞれが完璧なほどに調和して
その時代の背景をも彷彿と感じられるものばかりでした。撮影者としての私にとって一つ一つが驚嘆であり、同時
に日本文化の高さに今更ながら誇りを感じました。そして今を生きている私達が、改めて認識しておくべき貴重な
芸術品であることに気付かされました。

今回は村上清子さんの長年のコレクションの中に貴重な古 ( いにしえ ) の芸術品を見つけました。

それは100年以上の時代を経た、古布で創作された村上さんのオリジナルタペストリーです。前回の「市松人形」
が着ている着物は、それらの古布を人形の時代の古布を集めて村上さんが仕立てられたものです。それらの古布
が他にもしっかり保存されており、それを使ってタペストリーと言う形に創作されたものが、今回の写真集となりました。

展示しながらの撮影となり、撮影条件は良いとは言えないのですが、古布の持つ「卓越した美と、織物と刺繍の
技術・歴史的価値」、そしてそれをタペストリーと言う形に創作された、村上清子さんの新たな芸術品として他に類を
見ない新鮮な作品群となっています。 どうぞご覧になって下さい。 田中田

各解説文と写真の選択は村上清子さんによります。
田中 田 Web写真集・No Title の写真も
ご覧ください。 
 
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◆◆◆ 写真はクリックすると大きくなります

小 袖 裾模様手描き繍い裂より

小さな木立と萩の花が細やかな手描きと刺繍で描かれ着物全体にぼかし染めが施された小袖であったと思われます。紅絹をにおわせて四枚の小袖に仕上げました。
◎台布 水縹(みずはなだ) 房 茜色(あかねいろ) (590×850㎝)

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小 袖 秋草絽ちりめん裂より

秋草が細やかに手描きされ、刺繍が控えめにあしらわれています。もとの着物は肩から裾にかけてぼかし染めが施こされていたと思われます。絵絹の上に紅絹をにおわせて三枚の小袖に仕上げました。

◎裂地 浅葱鼠(あさぎねず) (400×1140㎝)

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鳥楽華園 総刺繍丸帯より
丸帯の表裏に全面にぎっしり刺繍をした見事な鳥楽華園
二十余年古布を追ってきた私が二00六年に初めて出会った正に目から鱗の逸品。私の知る限りでは日本の衣裳の伝統を辿ってもこんな発想の意匠を見る事は出来ない。ヨーロッパの影響を受けているのでしょうか?制作年代は大正から昭和初期と思われます。
大阪船場の商家に所蔵されていた物を譲り受けました。 (64×300㎝)

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竹に橘 小袖裂より

白綸子地に摺飛田(すりひった)と美しい刺繍を施した小袖であったと思われます。絵羽模様になっています。 (670×1620㎝)

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花の丸模様と蝶々 麻地繍い裂より

麻地に縒りのかからない糸で美しい刺繍が施されています。小幅な裂の状態で入手しました。どのように使われていたか知るすべがありません。 (830×1540㎝)

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岸辺 繍い琴がけ より

渋い地色に色をおさえて、小菊と葦、岸辺を泳ぐおしどりの美しい姿を刺繍が見事に描ききっています。

◎地色 肉桂色(にっけいいろ) (390×1260㎝)

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涼 繍い帯、ちりめん裂 より

白絽にちりめんの流水模様を重ねさらに繍い帯より抜きとった五匹の金魚を泳がせ涼しげに仕上げました。 (350×1400㎝)

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梅 繍い帯 より

茶系統の色づかいで梅を描くという奇抜な発想におどろきます。台布はかみしもの布地を二枚重ねにしました。

◎帯地 鉄紺(てつこん) (340×1190㎝)

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櫛合わせ 手しぼり帯地と江戸ちりめん裂より

総手絞りの帯地と江戸ちりめんを合わせ、明治、大正期の櫛を飾りました。

◎しぼり帯地 錆桔梗(さびきょう)(520×610㎝)

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こうがい合わせ てがら、黒しゅす帯より

髪飾りかのこ(てがら)と黒しゅす帯、江戸ちりめんを細かくつなぎ合わせ、明治、大正期のこうがいを飾りました。 (280×730㎝)

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面(おもて) 袱紗より

能面「翁」が箱の中に細やかな文様の布とともにおさめられています。

◎地色 素色(しろいろ) (620×490㎝)

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舞樂 「蘭陵王」 袱紗より
国の重要無形民俗文化財に指定されている、「春日若宮おん祭りの神事芸能」の一つ、舞楽「蘭陵王」の面や楽器、小道具を描いた袱紗より仕上げました。細かな刺繍があしらわれています。袱紗として非常に珍しい図柄ではないでしょうか。◎地色 蒸栗色(むしくりいろ) 〈57×74㎝)

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鶴 亀 袱紗より

鶴亀、御簾にくす玉、三方、几帳、松竹梅が、にぎやかに豪華に描かれています。

◎枠の色 鉄紺(てつこん)
(600×710㎝)

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扇面 袱紗より

とりどりの小さな扇が、繊細に丁寧に描かれています。

◎枠の色 錆桔梗(さびききょう) (470×470㎝)

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亀 亀 亀 袱紗より

明治の女性の最高の手仕事―押し絵の洗練された技法である「切り嵌め細工」により表現された亀、、、この手技だけは残念ながら私には再現出来ません。(49×60㎝)

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武者 袱紗より

明治の女性の最高の手仕事―押し絵の洗練された技法である「切り嵌め細工」の袱紗より仕上げました加藤清正ではないでしょうか。

◎地色 白緑 (びゃくろく)
(630×650㎝)

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貝 桶  袱紗より

ふたつの貝桶が細やかに描かれています。 (500×500㎝)

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小菊 繍い菊文様裂より

咲き乱れる小菊を二枚の扇面にとり渋い色の帯地の上に飾りました。上段向かって左の濃い赤紫の菊は「輪さがら」と言う刺し方です。

◎帯地 朽葉色 くちばいろ (490×960㎝)

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几 帳 博多帯より

博多帯のモダンな花柄を無地ちりめんとしぼり布で飾りました。 (640×780 ㎝)

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てっせん 刺繍半襟より

美しい「てっせん」の花が色鮮やかに刺繍されています。矢羽根文様の小さなちりめんでやさしく包みました。江戸後期の小袖布と一緒に入手しました。

◎半襟地 白緑(びゃくろく) (260×480㎝)

内緒話 手仕事が非常に巧いですね。

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