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竹屋町 打ち敷より

竹屋町縫い- 紋紗(雲形 藤縦湧)、薄物にその組織(地緯-じぬき)に沿って平金糸を縫い入れて模様を表現する。平金糸は表裏があり裏面に出た糸を挿し返す際に三角を作って表に返す、高度な技術が要求される。上から文様化された菊、鳳凰、桐が描かれている。大きな打ち敷に僅かにこの三点が残されていた。◎砥の粉色(14×111㎝)
・竹屋町は江戸初期、中国から技術を学び、京都の竹屋町で作り出された事からこう呼ばれる。主に軸の表装に用いられる。
後には同趣の織物となる。
・2005京都市中京区竹屋町通り界隈を歩いてみたが手がかりは見つけられなかった。

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飛 鶴 江戸うずらちりめん裂より

鮮やかな地色に大小の鶴が浮かぶように飛んでいます。軽やかに仕上げました。

パリで個展を開いた時、来訪された日本人の古布蒐集家がこの布の残りがあったら少しでも譲ってくれと言われ後程お送りしました。喜んで頂きました。

◎裂地 猩々緋(しょうじょうひ)(420×880㎝)

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糸手まり 繍い帯より

丸めた綿を芯に色糸でかがって作る玩具―糸手まりが晴れやかに刺繍されています。

◎帯地 石竹色(ピンク) (340×590㎝)

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花丸 紋様 繍い帯より

どんな娘さんが締めていたのでしょう。可愛らしい色合いの花模様と宝づくしの丸模様が色鮮やかに刺繍されています

花丸模様は元禄頃から流行し、小袖や振袖の意匠として長く使われました。

◎帯地 膚色(はだいろ) (650×490㎝)

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花の丸紋様 繍い帯より

秋の花がリズミカルに輪を描いています。台布は蚊帳の布地を2枚重ねにしました。花模様の葉の微妙な色目に合う台布地を時間をかけて探しました。ぴったりではないでしょうか。

◎台布 錆浅葱(さびあさぎ) (450×740㎝)

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古 鏡 繍い帯より

古鏡の裏側の美しい模様が細やかに刺繍されています。ラメ糸が使われています。ラメ糸は大正時代以降に使われ出したと言われています。 (270×840㎝)

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渦動 絽帯より

飛び散る雫、光る渦。 (32×66㎝)

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面(おもて) 繍い帯より

能面「翁」とそれを入れる面箱が美しい色合いで丁寧に刺繍されています。帯地は大きい市松模様です。

◎帯地 エメラルドグリーン (350×540㎝)

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波紋 繍い帯 より

砕ける波頭を丸紋にし金糸銀糸漆糸で勢い良く描いています。 (450×560㎝)

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やぶさめ 繍い帯より

馬を疾走させながら馬上よりやつぎばやに鏑矢で的を射る競技・…やぶさめ。その衣装の一つである帽子を意匠として女性用の帯に使ったなんとも粋な発想です。

◎帯地 ティールグリーン (310×500㎝)

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