§  簪  §

江戸時代の美しい飴色の鼈甲簪(べっこうかんざし)は花嫁の髪を飾りました。  鼈甲はウミガメ科のカメ・玳瑁
(たいまい)の背中の甲羅で、黄色と黒色の不規則な細かな斑があります。 黄色の部分だけを使った櫛や簪は
珍重されました。 17世紀頃、唐船やオランダ船によって大量の鼈甲が長崎に陸揚げされ、櫛、簪に使われたと
記録が残っています。 長崎では、2012年の今も、鼈甲関連業者の方は多数盛業中です。   
又、玉かんざし(珊瑚、めのう、翡翠、砂金石(さきんせき) 、ガラスなども美しいものです。
昔も今も女性はおしゃれに余念が無いのでしょうね。       解説・村上清子

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〓〓〓 田中 田 Web写真集 No Title 村上コレク
ション-簪 をご覧ください

 

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3 件のコメント “簪(かんざし) 〔村上コレクション-4〕”
  1. Toshi のコメント:

    この「かんざし」群も素晴らしいですね。鼈甲の美しさを初めて見ました。100年以上の時を超え、伝統の美しさを伝えています。

  2. 田中 田 のコメント:

    Toshi さん

    再びコメントを頂きましてありがとう御座います。

    お説の通り100年を越えている鼈甲のかんざしです。明治時代の技とセンスは正に日本人の心にピッタリ来る

    ものだな!と感じました。

    ありがとう御座います。

    田中 田

  3. 村上 清子 のコメント:

    Toshi さま

    コメント有難う御座います。

    鼈甲は生き物なのですね。時間の経過の中で変化していくのです。
    100年を超えて今の姿の美しさをご覧いただけて嬉しいです。
    これを髪にさせば自ずと振る舞いも静かになるのでしょう。
    忘れてはならな日本の美しさです。

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